ETCに関するよくある質問

◆VISAデビットカードにETCカードを追加できますか?

VISAデビットカードはクレジットカード同様にカードでショッピング利用ができるシステムです。利用方法もクレジットカードとほとんど同じですが、基本はキャッシュカードである点が大きな違いです。口座からお金を引き出して買い物をする手間を省くために考えられたシステムで、発行会社による立替が発生しません。そのため無審査で作ることができますが、ETCカードには対応していません。ETCカードではETCレーンで通信したときにオーソリゼーションはリアルタイムで行われていません。そのためクレジットカード会社がその間のリスクを負うことになります。VISAデビットカードを発行しているのは銀行で、そうしたリスクを負う業務は行わないためETCカードの発行はしていないのです。

◆ETCカードだけ作ることはできますか?

ETCカードは子カードと呼ばれるクレジットカードで、単独で発行することはできません。クレジットカード機能を持ったETCカードだけを作ることはできませんが、高速道路会社が発行するETCパーソナルカードは単独で発行することができます。利用した料金は口座振替により自動引き落としとなりますが、毎月の利用金額の平均の4倍の保証金を預ける必要があります。最低でも1万円の4倍、4万円の保証金が必要です。保証金は毎月見直され不足する場合には追加で預けることもあります。

◆ETCカードは何枚まで持つことができますか?

ETCカードの発行枚数に特定の基準はありません。持っているクレジットカードの枚数だけETCカードの発行が可能です。新規に申し込む場合には申込者の信用状況によって、発行されるクレジットカードの枚数が違いますが、発行された数だけETCカードを作ることは可能です。しかし事業主などでプライベートと仕事を分けるなどの理由でETCカードを複数利用することは意味がありますが、個人利用では複数持つ意味はあまりありません。ETCマイレージのポイントは合算できないので、一枚を集中して利用したほうが効率よくポイントが貯まるからです。そのためETCカードを変更する場合はマイレージへの登録カードも新規登録ではなく変更をしてポイントを引き継ぐことが必要です。

◆ETCカードの審査について教えてください

ETCカードはクレジットカードの追加して発行する子カードです。家族カードと同じで請求はすべて親カードと呼ばれる基本となるクレジットカードに行われます。クレジットカードを既に持っている場合にはETCカードの追加をする場合は簡単な審査を行うだけです。基本的にクレジットカードの支払いが遅延していなければ、ETCカードは問題なく発行されます。ETCカードの利用枠は親カードの範囲内で設定されるので、与信枠も大きくならず既存の利用状況だけで審査判断ができるからです。

新規にクレジットカードと同時にETCカードを申し込みする場合は通常通りクレジットカードの審査が行われます。この場合もETCカードの審査というより、親カードとなるクレジットカードの審査となります。ゴールドカードなどの上位カードに申し込むのでない限り、収入が安定していて過去に支払遅延がなければ、一般カードの審査はそれほど厳しくはありません。主婦やパート・アルバイトでも10万円程度の利用枠であれば審査を通過する可能性は高くなります。

審査を通過しなかった場合やクレジットカードを利用したくない場合は保証金を預けて口座引落ができるETCパーソナルカードを作ることができます。この場合は審査が不要ですが最低でも4万円の保証金が必要です。

◆ETCマイレージのポイントは共有できますか?

ETCマイレージのポイントは家族や第三者と共有することはできません。また基本的にETCカード単位で付与されるので、カードが違う場合も合算することはできません。ETCカードは複数持つことができますが、仕事用と分けるなどの理由がなければ一枚で利用したほうが効率よくポイントが貯まります。またETCマイレージの制度は管轄の高速道路会社がポイント付与するので高速道路会社が違う場合はポイントを合算することはできません。ただし東・中・西日本高速道と宮城県道路公社は例外として同一の会社とみなされ、ポイントが共有できます。

◆マイレージの登録はどうしたらいいですか?

ETCマイレージの登録はオンラインで行うことができます。しかしその前に車載器を購入してセットアップを行う必要があります。セットアップが終了すると業者から「ETC車載器セットアップ申込書・証明書(お客様保存用)」が手渡されます。そこに記載されている車載器管理番号と車両の登録番号が、ETCマイレージの登録に必要となるからです。なお。車載器登録番号は車載器本体にも記載され、車載器によっては音声で案内してくれるものもあります。

◆ETCに対応していない出入り口ではどうしたらいいですか?

入り口がETC未対応の場合は通常通り通行券を受け取り出口でも一般レーンで通行券とETCカードで清算します。入り口がETC対応で出口だけ未対応の場合もETCカードを提示して清算します。どちらの場合も自動ではETC割引が適用になりません。出口で係員に申し出することが必要です。ETCマイレージに関してはETCカードで清算していればポイントが付与されます。ETCカードの請求金に対してポイントが付与されるからです。

◆ETCは二輪車も利用することができますか?

ETCは四輪車以外にも二輪車でも利用することができます。ただし二輪車用のETC車載器は種類も少なく搭載できる車両が限られています。場合によっては車載器を搭載できない可能性もあるので、利用前に確認が必要です。またETCを利用できるのは高速道路が利用セキル二輪車に限られるので、125cc以上の二輪車に限られます。ミニバイクなどでは利用できません。

◆ETCカードの挿入はいつ行えばいいですか?

ETCカードは走行前に挿入して運転が終わったら取り出して財布などに保管するのが基本です。走行中の出し入れはトラブルの原因となるので絶対に行わないようにしましょう。特に挿入が不完全でゲートが開かないトラブルが多発しています。事故にもつながりかねないので、ETCカードはしっかり挿入したことを確認しましょう。車載器にETCカードを入れたままにしておくことも危険です。特にダッシュボードに設置する2ピースタイプの車載器は東南いあいやすいので、ETCカードは必ず取り出して保管しましょう。

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