ETCは高速道路の料金精算所をノンストップで通過することができる後払い式のシステムです。後払いをするためにはクレジットカードが必要で、子カードのETCカードを追加発行することで利用が可能となります。さらに車載器と呼ばれている通信装置は自費で購入する必要があります。
この車載器にETCカードを挿入して通過することで料金の後払いができるのです。運用が開始された当初は車載器も高額でしたが、価格も次第に下がりクレジットカード会社のキャンペーンなどを利用すると1万以下で購入できることもあります。場合によっても車載器無料といったキャンペーンが行われることもあります。
ドライバーにとってかかる経費はガソリン代や車の維持費などがありますが、実際にドライブするときにかかるのが高速料金です。ETCを利用するとこの費用を大幅に縮小することができ、今まで自粛していた遠出もできるようになります。
クレジットカードのポイントの還元率は多くても2~3%ですが、ETCを利用した場合の割引は最大50%です。マイレージサービスだけを考えても4%~16%にもなります。さらにガソリン代が特になるクレジットカードにETCカードを追加することで、車にかかる経費を大幅に節約することもできます。
さらに高速道路の料金もETCに限って値下げされるなど、いまやドライバーにとっては欠かせないシステムになっています。このサイトではETCカードの情報のほかに割引などに関する情報やQ&A、用語解説もしています。ETCに関してわからない情報があればこのサイトでお調べください。
・民主党政権となってからは高速道路料金を無料化する動きがあり、2010年6月からは社会実験として無料化された高速道路があります。以前はETCを利用した場合割引といった限定的なものでしたが、今回の無料化は現金払いも対象になります。
・そのためETC自体の価値が下がっているというのが現状です。しかし全く利用価値がなくなったわけではありません。現状でもETCマイレージサービスは有効で、依然として高還元率のクレジットカードであることは間違いありません。最大で16%の還元率があるカードは他にはほとんどなく、しかも5万円の利用で最大の還元を受けることができます。現実的に利用不可能な数字ではありません。
・もともとマイレージサービスのない首都高など特殊な道路を除いて、高速料金無料化後もETCカードが利用出来る高速道路は残ります。最初、車載器にお金がかかりますが、高還元率なので5万円の高速利用でほぼ元が取れてしまいます。しかし無料化が進むほど元を取るチャンスが少なくなるということです。ETCを導入するなら全般的に熱が冷めた今が最後のチャンスかもしれません。